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Villa Corniche

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GLS450 4MATIC(北米仕様) その1

GLS450 with USS hornet

今年5月に渡米した際のレンタカーはメルセデスGLS450 4MATICでした。冒頭の写真は、USSホーネットの前で撮影しました。

今回レンジローバー・ヴェラールを予約してかなり楽しみにしていたのですが、SIXTのカウンターで言い渡されたのは在庫無し宣告。気落ちしていたところオファーされたのが、GLSへの無償アップグレードでした。GLCからのアップグレードであれば喜んでいたかもしれませんが、少し複雑な気持ちでキーを受け取りました。

GLS450 at the local airport parking

GLSは、全長5,130mm、全幅1,940mm(ミラーありで2,141mm)、全高1,850mm、ホイールベースが3,075mmとかなり大柄です。アメリカでも狭い駐車場で少し取り回しに苦労するほどのサイズです。普段乗っているシボレーTahoeが全長5,180mm、全幅2,044mm(ミラー無し)、全高1,889mm、ホイールベースが2,950mmですので、ほとんど同じです。まあ、つい4月に発表された新型のGLSは、全長5207mm、3135mmのホイールベースの恩恵によ

ところがエンジンはなんと僅か3.0L Biturbo。何か昔乗っていたMaserati Biturboを思い出しますが、内容は全く非なるもので2.4トンの巨体を走らせるのに十分な362馬力を発生し、0-100kmを6.6秒で駆け抜けます。GLS450という名前から、4.5LのV8を想像していましたが、SクラスのSUVでもダウンサイズなのですね。V6らしくコンパクトなエンジンです。Tahoeは、5.3LのV8で355馬力ですが、コンセプトが全く異なります。

GLS450 Engine

ところが実際に走り始めると、かなり違和感を感じました。標準設定のコンフォートは、まるでアメ車の如くふわふわのサスペンションでモッタリとした乗り心地です。昨年借りたメルセデスGLC300に比較すると俊敏さがまるで感じられず、メルセデスとはいえ、米国で生産されているアメ車の印象でした。GLC300は現時点でブレーメンで生産されているそうですし。
GLS450 at USS Hornet 1

装着されていたタイヤもこのクラスに似合わない275/55/19です。乗りごごち重視かもしれませんが、Tahoe LTZが285/55/22で22インチですので、19インチの55が妙に締まらないドーナツタイヤに見えてしまうのかもしれませんが。

このように初期印象は?でしたが、3週間程乗っていると慣れてくるものです。特に優秀なのは巨大なトランクルーム。長い旅行で4人分の荷物が難なく収まります。電動の3列目のシートを畳むとトランクの奥に手が届かない程の奥行きがあります。それにボディ剛性が良いのか、運転していて一切のミシミシ音はありませんし、流石にSクラスのSUVの品質です。

GLS450 Trunk Room

今回借りた車は内装がブラウンレザーでした。最近の自分の車も似た色を選んでいるので好ましく思いました。あまり高級感がある感じではありませんでしたが、レンタカーなのでベース・グレードなのでしょう。

GLS450 rear seat

GLS450の記事は次に続けます。
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メルセデスGLC300(北米仕様FR)

GLC300 in SF

ドイツ車は今まで保有したことはありませんし、多分一生買うこともないと思っていました。

昨年夏にアメリカ西海岸を訪れた際に、最近よく使っているSixt Rent CarでMercedes-Benz GLC or similar(SUV | LFAR )を予約したところ、サンフランシスコ空港のSixtに用意されていたのはブラックのGLC300でした。実は一昨年も同じカテゴリーの車をロスアンジェルス空港のSixtで予約していたのですが、GLCは在庫がなくキャデラックTX-5を借りましたので、メルセデスとは縁がないと思っていました。

GLC300 inside

ドライビング・シートに座ると何か懐かしい感じがします。実家のメルセデスを運転する機会が儘あったのですが、クラス、年式は違えどもメルセデスには普遍的な共通点があるのでしょうか。全く違和感を感じることもなく(シトロエンC4とは天地の差)、走り出すことが出来ました。

GLC300 in OL

北米仕様のGLC300は、2.0Lの4気筒ターボ、245馬力です。1.8トンもある車体ですが、9速AT、さらに4WDではなくFRですのでノーズも軽く思ったより軽快に走ります。適度なステアリングの重さ、シート・ボジションと視界の良さ、コンパクトな車体と中々よく出来た車で唸ってしまいます。しかし4気筒のエンジンなのですね。ダウンサイズの波が思ったより世の中で進行していることを実感します。

ホイールベースが2,873mmもあるのに、全長はなんと4,656mmしかなく、幅も1,890mmと常識的です。トランクの容量は流石にコンパクトSUVなのでそれ相応ですが、トランクルームのカバーを外さなくても大型のスーツケースが2個収容できました。寸胴であまり美しい車ではありませんが、巨大なスリーポインテッド・スターが鎮座するグリルは迫力があります。

GLC300 side in OL

ところで、今回サンフランシスコ近郊からロスアンジェルス近郊まで移動したのですが、なんと休憩無し、無給油の6時間超の運転でした。2014年の休暇で、太平洋を眺めながらPacific Coast Highwayを南下した時とは異なり、何もない内陸のインターステート5号線を400マイル走るのは単調なドライブでしたが、GLC300が優秀なのか、腰痛もなく想像以上に快適な移動でした。

I-5 5 hours to go

上の写真はナビの表示が残り300マイル、5時間となっており、Los Banos付近を走行中の写真です。単調な景色が続きます。制限速度が70マイルですし、オートクルーズにしてひたすら南下します。

I-5 Los Banos

睡魔はあまり感じませんでしたが、退屈しているとコンソールのディスプレーに何か表示され警告音が聞こえます。今までの車地獄(特にイタ車)の苦い経験が頭に過ぎり「ここで故障かよ」とうんざりしてディスプレーを見ると、「Attention Assist, Take a Break!」とコーヒーマーク入りで休憩を促す警告でした。メルセデス君は中々気が利いています。

GLC300 indicator

どうも2時間程連続して運転すると、この警告が出るみたいです。アメリカの高速道路では、日本とか欧州にあるような売店、トイレがあるパーキング・エリアを見かけず、ランプを降りないとガソリンスタンドもコーヒーショップもないので、給油が必要でない場合はどうしても休憩をするタイミングを測るのが難しくなります。

という事で、なんとなく400マイル(640km)をノンストップで走り切ってしまいました。
走り終わった後も特に運転の疲労感はなく、メルセデスは侮れませんね。
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Citroën C4 Picasso (シトロエンC4 ピカソ)

C4 in Lenno Villa 1

シトロエンC4ピカソは、この夏ミラノ・マルペンサ空港で初めて知った車種です。

シトロエンといえば、ちょっと変わった車というイメージで見るのは楽しいのですが、運転をしてみたいと思った車は、バブル時代に一世を風靡した(?)XM以降は記憶にありません。

ちょと前の出来事ですが、大混雑していたマルペンサ空港のAVISカウンターで2時間近く待った挙句、予約していた車(プジョー3008)はおろか、同じクラスの車もない、価格を下げるからプジョーの208を借りてくれと担当者に宣告され、途方に暮れていました(そもそも208では家族の荷物も入らない)。

さらに待たされた後に、電話を終えた担当者が満面の笑みを浮かべ「最高の車が見つかった。追加料金無しでアップグレードするよ」と言って渡られたのが、シトロエンC4ピカソのKeyでした。

余談ですが、マルペンサのAVISのカウンターが異常に混雑していたのは、Keyを受け取った人々が、疲れた表情で大きな荷物を持ってカウンターに戻り「車が小さくて荷物が入らない」「ATを予約していたのにMTだった。運転できない」等々のクレームを次々としていたのも原因だと思います。イタリアと車事情が対極のアメリカ人が多かったのもAVISだからかもしれませんが。

C4 at Lenno Villa 3

ということで借りたのは、Citroën C4 Picassoの2Lデーゼル・エンジンの6MT。欧州らしい仕様ですが、何故シフト操作が忙しい6MTが必要なのか理解に苦しみます。冒頭の写真は滞在したコモ湖の湖畔のヴィラですが、落ち着いた色のC4ピカソは想像以上に風景に溶け込んでいました。

操作系はシトロエンらしく判りにくく、このあたりはメルセデスとは全く異なります。ところで借りた車の個体の問題でしょうが、4速のソフトのシンクロの調子が悪く、ギアを4速に入れる時だけ「ギィー」と異音を発生するのが不快でしたが、久し振りの左ハンドルのマニュアル車。湖畔の道のアップダウンで少し引っ張り気味にシフトチェンジを繰り返していると昔の愛車、マゼラティーのZF製の5速ミッションの感覚を懐かしく思い出しました。

C4 in Norway 1

数週間後のノルウェーのスタヴァンゲルのHertzで。

予約していたメルセデスのC-Classステーションワゴンを受け取ろうとしたところ、「メルセデスはないけど、もっと大きくて快適に移動できる車を用意していたから」と渡されたのは、またもやC4ピカソのKeyでした。

シトロエンに呪われているのかと思ってしまいましたが、確かに開放感が凄いパノラミック・ガラスルーフ、広い荷物スペース(そもそも家族旅行用のトランク3個 + αはCワゴンには積めなかったかもしれません)、フロントシートの後ろに装着されたテーブル、と家族4名で500km程度の移動には最適な車種でした。

C4 dashboard

但し、この白色のC4ピカソは、1.6Lガソリン・エンジンの6AT仕様で、車体の大きさの割にトルクが不足している感じでした。ATのプログラムの問題かシフトアップのタイミングが早く、ハイギアから常にパドルシフトを使いギアを落とさないと、加速の際にゴソゴソするので、いっそMTのほうが良いのではと思ってしまいます。欧州ではマニュアルが一般的なので、ATの性能はあまり重んじていないのかもしれません。

結論として、C4ピカソはパッケージ的には小型のミニバンで使いやすいサイズと車内のレイアウトは良いのですが、操作性が独特で(ATのシフトは、ダッシュボードの上から小さく生えており意味不明)、ひ弱なエンジン、不要と思われる6速トランスミッションと、自分のガレージに入れる車にはなりえないと感じました。ミニバンとしての使い勝手もいいし、デザインもまあまあなのですが。

C4 in Norway 2

ところで、ノルウェーのドライブは友人家族のTESLA P85Dと一緒でしたので試乗させて貰ったのですが、この車には驚きました。別途TESLAについて書いてみたいと思います。

TESLA Model-S P85D


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飛行機の写真

An-124 RA-82081 at LAXJPG

ごく最近Fly Teamというサイトに登録して、過去5年ほど撮り溜めた飛行機の写真の公開を始めました。

結構珍しい機体ではと思っても、既に他のメンバーが公開しているケースが多いのに驚きます。まあ、飛行機は国際線であればどこにでも飛んで行きますし、どこでも捕獲できますので、といえばそれまでですが、昨年夏にLAXで搭乗機から撮影した冒頭のヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフ124を公開しようと調べたら、同じ日に別のメンバーがLAXで撮影しており唸ってしまいます。Fly Teamには本日時点で21,625人のメンバーが登録されているそうですので大変大きなコミニュティですね。

ということで、少し珍しい画像を投稿しようとすると、サウジアラビア、オマーン、バーレーンとかの空港で撮影した写真が多くなってしまいます。機体は別の空港で捕獲されるかもしれませんが、撮影場所の珍しさを狙っていきたいと思います。

HZ-HM1A and HZ-AFAS

ジェッダ空港で撮影した現役のサウジアラビアの王室専用機B747-300(HZ-HM1A)、それストアされているMD-11(HZ-AFAS)のツーショットは、ポケットカメラでそっと撮影したので画像は荒いですが珍しいショットと思うのですが。

 F-WLXV A350-1000 first sight

尤も珍しさを狙わなくとも、上の写真のようにデモ飛行の途上のA350-1000とかを偶々撮影できると嬉しいですね。

最近、邪道かもしれませんが、1.4倍のテレコンバータを購入し400mmの望遠レンズに装着しました。これで560mmとなったので、空港から離れたところで撮影しても画角一杯に飛行機が入るケースが増えたので、以前より飛行機を撮影する機会が増えました。
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サウジアラビア航空のフライトについて

Saudia Window

以前書いたように僕は飛行機に乗る際は必ず窓側の席を予約するのですが、サウジアラビア発着のフライトではがっかりすることも多くありました。

冒頭の写真は、Saudiaの機内(国際線です!)の窓を写したものですが、中の埃は拭えるとしても窓の外の汚れはどうしようもありません。砂漠の国で水が貴重なことは判りますし、頻繁に砂嵐も発生しますが、同じ中東のキャリアであるEmiratesもQatar AirwaysもGulf Airも、Oman Airでさえ、こんな汚い窓は見たことがありません。

RUH B747 and B777

まさにこの窓越しに撮影したのが上の写真ですが、SaudiaのB747とB777が交差する面白い構図にも拘らず、ボヤけてレジ番号も判別できません。もしかしたら、機内から写真なんか撮るなよ、と言いたいのかもしれませんが、あまりにもメンテナンスが出来てないのではと思ってしまいます。

HZ-AS39 A320 at RUH

この汚い窓の機体のレジ番号は、HZ-AS39。A320-214で就航したのは2010年10月です。撮影したのは2015年ですので、わずか5年弱の新鋭機なのですが機内も決して綺麗ではありませんでした。

Saudia Lunch SV540

ネガティヴな話しになってしまいましたが、実はフライトはそこそこ快適です。特に食事は、結構美味しいのです。垢抜けない感じですが、野菜もフルーツも新鮮ですし、サーブされるガーリックトーストは絶品で、毎回注文していました。

Saudia SV540 RUH-DOH HZ-AS39 July 2015

機内はこんな感じです。短距離線なのでオーソドックスなビジネスシートで、リクライニングの調整も手動ですが、まあこんなものでしょう。配られるおしぼりでアームレストを拭くのが習慣になっていましたが。

Saudia RUH-JED

ちなみにサウジアラビア航空にもちゃんと女性のCAがいます。無論、サウジ人ではなく、中東、アフリカ、それにイスラム圏の東南アジア諸国の出身が多いと思われます。因みにサウジアラビア国内のレストランでは、給仕は男性で女性のウエイトレスはいませんが(そもそも、レストランは、男性用と家族/女性用のセクションに分かれており、そもそもレストランで女性を見ることは基本的にありません)フライトは例外なのでしょうか。

サウジの航空会社のフライトの座席は特に男性と女性の区別はありませんが、搭乗時にサウジ人の女性が横にくると席を移動させられることもよくありました。

サウジのネタは多くあるのですが、今日はこの辺にしておきます。
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