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Island Surfbreak New Caledonia

Island Surfbreak New Caledonia CD

先日一時帰国した際に、実家に置いてあるコレクションから、なんとなくこのCDを選んで持ってきました。

僕がCDプレイヤーを導入したのは1985年で、機種はソニーのCDP-502ESでした。下の写真はカタログからですが、まだまだレコード全盛期で、たしか最初のCDプレイヤーが発売されたのが1982年でしたので、CDのタイトルも少なく、EP、LPが幅を利かせていた時代です。

このCDの裏面にも、「コンパクト・ディスクの優れた特徴」として、「音の歪み率は従来のレコードの10分の1以下。針が音溝をトレースする雑音もないので、休止部はかぎりなく無音にちかづきました。針を使わないので、音溝がすり減るようなことはありません(原文通り)」等々と記載されています。ほんの30年前の話ですが、大昔のような感じですね。

CDP-502ES 1984

因みに最初に買ったCDは、The L.A FourのGoing Homeです。CDケースの裏面に、購入日(1985年5月24日)が記してあります。日本人エンジニアによる1977年に録音されたセッションですが、録音機材もクレジットされている優秀録音盤です。演奏もLaurindo Almeida, Shelly Manne, Ray Brown, Bud Shankによるウェスト・コーストジャズで最高です。リファレンスCDとして新たなオーディオ機器購入の際に必ず試聴に使っていました。

さて、本題です。

Island Surfbreak New Caladoniaと名付けられたCD。最初から最後まで、約45分間の間、波がビーチに打ち寄せる音と、時折聞こえる鳥の鳴き声だけが収録されたCDです。たしかこれも1985〜86年頃に買った記憶があり、部屋を満たす波の音の臨場感に感動したことを覚えていますが、改めて聞いてみると可笑しみを感じます。いわゆるキワモノですね。

このCDもRecorded by SONY DIGITAL SYSTEM、PCM-F1, SL-F1, MICはC74, C38, C55等とクレジットされていますが、デジタル録音の音源を求めて、エンジニア達が 開発されたばかりのポータプル型のPCMプロセッサーとこれもポータブル型のベータ(!)ビデオレコーダーを背負って、ニューカレドニアとか、セーシェル(僕は「Bird Island Seychelles」という同じコンセプトのCDを1985年6月18日に購入しています)に出かけていき、大まじめに波の音とか鳥の声とかを録音していたのでしょう。想像するとやはり面白いです。

まあ、僕もその後、1992年に購入したDENONのポータプルDATをリュックに入れて、F3とFM2の2台のニコンといくつかの単焦点レンズと共に旅していたので、人の事は言えないのですが。

Maldives Apr 2013

久しぶりに妙に臨場感のある録音された波の音を聞いていると、南の島に行きたくなってきました。上の写真は、丁度1年前の2013年4月に家族で過ごしたモルディブのリゾートのビーチを撮影したものです。
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