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Villa Corniche

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飛行機の写真

An-124 RA-82081 at LAXJPG

ごく最近Fly Teamというサイトに登録して、過去5年ほど撮り溜めた飛行機の写真の公開を始めました。

結構珍しい機体ではと思っても、既に他のメンバーが公開しているケースが多いのに驚きます。まあ、飛行機は国際線であればどこにでも飛んで行きますし、どこでも捕獲できますので、といえばそれまでですが、昨年夏にLAXで搭乗機から撮影した冒頭のヴォルガ・ドニエプル航空のアントノフ124を公開しようと調べたら、同じ日に別のメンバーがLAXで撮影しており唸ってしまいます。Fly Teamには本日時点で21,625人のメンバーが登録されているそうですので大変大きなコミニュティですね。

ということで、少し珍しい画像を投稿しようとすると、サウジアラビア、オマーン、バーレーンとかの空港で撮影した写真が多くなってしまいます。機体は別の空港で捕獲されるかもしれませんが、撮影場所の珍しさを狙っていきたいと思います。

HZ-HM1A and HZ-AFAS

ジェッダ空港で撮影した現役のサウジアラビアの王室専用機B747-300(HZ-HM1A)、それストアされているMD-11(HZ-AFAS)のツーショットは、ポケットカメラでそっと撮影したので画像は荒いですが珍しいショットと思うのですが。

 F-WLXV A350-1000 first sight

尤も珍しさを狙わなくとも、上の写真のようにデモ飛行の途上のA350-1000とかを偶々撮影できると嬉しいですね。

最近、邪道かもしれませんが、1.4倍のテレコンバータを購入し400mmの望遠レンズに装着しました。これで560mmとなったので、空港から離れたところで撮影しても画角一杯に飛行機が入るケースが増えたので、以前より飛行機を撮影する機会が増えました。
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サウジアラビア航空のフライトについて

Saudia Window

以前書いたように僕は飛行機に乗る際は必ず窓側の席を予約するのですが、サウジアラビア発着のフライトではがっかりすることも多くありました。

冒頭の写真は、Saudiaの機内(国際線です!)の窓を写したものですが、中の埃は拭えるとしても窓の外の汚れはどうしようもありません。砂漠の国で水が貴重なことは判りますし、頻繁に砂嵐も発生しますが、同じ中東のキャリアであるEmiratesもQatar AirwaysもGulf Airも、Oman Airでさえ、こんな汚い窓は見たことがありません。

RUH B747 and B777

まさにこの窓越しに撮影したのが上の写真ですが、SaudiaのB747とB777が交差する面白い構図にも拘らず、ボヤけてレジ番号も判別できません。もしかしたら、機内から写真なんか撮るなよ、と言いたいのかもしれませんが、あまりにもメンテナンスが出来てないのではと思ってしまいます。

HZ-AS39 A320 at RUH

この汚い窓の機体のレジ番号は、HZ-AS39。A320-214で就航したのは2010年10月です。撮影したのは2015年ですので、わずか5年弱の新鋭機なのですが機内も決して綺麗ではありませんでした。

Saudia Lunch SV540

ネガティヴな話しになってしまいましたが、実はフライトはそこそこ快適です。特に食事は、結構美味しいのです。垢抜けない感じですが、野菜もフルーツも新鮮ですし、サーブされるガーリックトーストは絶品で、毎回注文していました。

Saudia SV540 RUH-DOH HZ-AS39 July 2015

機内はこんな感じです。短距離線なのでオーソドックスなビジネスシートで、リクライニングの調整も手動ですが、まあこんなものでしょう。配られるおしぼりでアームレストを拭くのが習慣になっていましたが。

Saudia RUH-JED

ちなみにサウジアラビア航空にもちゃんと女性のCAがいます。無論、サウジ人ではなく、中東、アフリカ、それにイスラム圏の東南アジア諸国の出身が多いと思われます。因みにサウジアラビア国内のレストランでは、給仕は男性で女性のウエイトレスはいませんが(そもそも、レストランは、男性用と家族/女性用のセクションに分かれており、そもそもレストランで女性を見ることは基本的にありません)フライトは例外なのでしょうか。

サウジの航空会社のフライトの座席は特に男性と女性の区別はありませんが、搭乗時にサウジ人の女性が横にくると席を移動させられることもよくありました。

サウジのネタは多くあるのですが、今日はこの辺にしておきます。
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ジェッダ空港(その1)

JDH B747 TF-AAC HZ-AIW

サウジアラビアのジェッダ空港(キング・アブドゥルアズィーズ国際空港)は、なかなか興味深い空港です。
この空港はメッカの玄関口であると共に、サウジアラビアのナショナル・フラッグであるSAUDIA(サウジアラビア航空)の本拠地です。

リヤド空港は砂漠の中の飛行場ですが、ジェッダは紅海に面している為か、気持ち開放的な感じがします。
写真撮影が大変に困難な空港ですが、ポケットカメラで機内とバスから撮影した写真を何枚か掲載してみます。因みに撮影したのは、数年前になりますのでで既に引退したり、リースバックされた飛行機もありますのでご容赦ください。

EC-KSM B747-400 at JED

冒頭のB747-400(9M-MPD)は、当時マレーシアのEAGLEXPRESS AIR、上のB747-400(EC-KSM)はスペインのPULLMANTURからのリース機です。メッカへの巡礼者を大量に輸送する為にはB747が最適なのかもしれません。

同時に8万人の巡礼客を収容できる壮大なハッジ・ターミナルを背景にすると、B747の巨体も霞んでしまいそうです。僕はイスラム教徒ではないので、このターミナルに入ることも出来ませんし、聖地メッカにも行けないのですが、旅行で訪れることが殆ど不可能と言われるサウジアラビアは、実は多数の巡礼客を迎える大観光国(表現が正しいか判りませんが)なのです。

JDH Airport Haji Terminal

ジェッダ空港にはボーディング・ブリッジがないので(少なくとも新ターミナルが完成迄は)、ターミナルと飛行機の間はバスの移動になります。従い、バスから目立たないように撮影することも稀にあるのですが、運が良いと下のような光景に出会えます。

HZ-AFAS and HZ-HM7 in JDH

上の2機は、共にStoredされているMD-11ですがレジ番号は、HZ-AFASとHZ-HM7ですので、Royal Flight、つまり王族専用機です。何度も訪れたジェッダ空港でバスがこの付近を通過したのは1回だけでした。ポケットカメラで、汚れたバスのガラス越しにそっと撮影したので鮮明な画像ではないのですが、このような機会に巡り会えたのはラッキーでした。
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飛行機の顔

LHR Aug 2016

これは昨年ヒースロー空港での、タキシング中の搭乗機(A380)からの光景です。
A380の2階席ならではの視界で、BA5機が誘導路に連なっているところです。ポケットカメラによる撮影なので荒い画質は残念ですが、アングルは面白いと思います。

この写真を撮影してから飛行機を正面から見ることに興味が湧いてきました。飛行機にも表情があるのですね。

A7-AIA at BAH

移動中の撮影ですので、真正面から飛行機を捉えた姿はあまりないのですが、上はバーレーン空港の移動バスから見たカタール航空のA321(A7-AIA)です。まんまるな子供の顔のようでユニークです。

下の写真は少し珍しいサウジアラビア航空のB777-268(HZ-AKQ)を撮影したものですが、真正面ではないもの、少し大人っぽい雰囲気です。

HZ-AKQ.jpg

下の写真は、キャセイ・パシフィック航空のB747-400(B-BUJ)です。これは2015年5月に香港空港で撮影したものですが、前から見ると面長の顔をしていますね。登録番号を調べたら、この機体は2016年10月1日に羽田空港から香港空港のラストフライト(CX543) 以って引退、11月17 日に英国のBruntingthorpeにフェリーされ、最新の記録では、「Scrapped 07/2017」となっていました。

B747-400 B-HUI

ということは、このB747-467は既にこの世に存在しないということになります。なんとなく寂しそうな表情に見えるのは気のせいでしょうか。

A380-800 A7-APH

こちらは、カタール航空のA380-800(A7-APH)で、2017年5月にロールアウトした最新鋭機です。決して器量が良いとは言えませんが、愛嬌がある顔ですね。

今年の飛行機の搭乗回数は合計で24回だけでした。数年前に記録した年間100回を超えるペースに戻ることは先ずないでしょうが、機会があれば機窓或いはターミナルからのバスでの移動の際に撮影を続けて行きたいと思います。
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Arado Ar 196 (その2)

Arado196 D1-EH Sep 17, 1943 off Irakeia Island

この画像は、銃撃により損傷したドイツ海軍のAR196 (D1+EH)が沈む直前の姿を僚艦であるSubmarine Chaser(駆潜艦) UJ-2104 Darvikの艦上から撮影したものだそうです。

1943年9月17日、このAR196水上機はギリシャのピレウス港からロードス島に向かう2隻の補給船(SS Paula, 1921建造、3754ton及びSS Pluto、1905年建造、1156ton)及び駆潜艦UJ-2104の3隻の船団を護衛していました。ところが、船団はNaxos島付近でキプロス島から飛び立った8機連隊の英国空軍Baeufighterに捕掴されます。激しい攻撃で船団は損傷しましたが航海を続けることができました。但し、護衛機のAR196は飛行不能となり、イオス島沖に不時着しました。AR196の乗員2名は、UJ2104に救出されています。

UJ2104

UJ2104は、元々ノルウェーの捕鯨船として1937年に英国で建造されました。1940年に英国海軍により駆潜艦に改造され、KOS XXIIIの船名で海軍の地中海の作戦に従事しましたが、1941年にクレタ島沖でドイツ機に襲撃され損傷し、ドイツ軍の捕掴を避ける為に自沈したのでした。ところが、結局ドイツ軍に引き揚げられ修復され、今度はドイツ海軍の駆潜艦UJ2104として1942年に再就役したのでした。

Off Ios Island

上の写真は、今年の夏にイオス島付近で撮影した光景ですが、73年前はドイツ軍、イタリア軍、連合軍が入り混じる戦場だったのだと思うと感慨深いです。

後で調べて解ったのですが、AR196 D1+EHは、上記の通りイオス島沖で沈みましたが、1982年にギリシャの漁船(NP1377 Robinson)の網に引っ掛かり、ナクソス島出身のRobinsonの船長が約91mの深さに沈んでいたこの飛行機の残骸をイラクリア島のAlimia Breachまで曳航してきたそうです。

AR196 D1_EH front

ところで、ロードス島に向かった船団はどうなったかというと、ロードス島には行き着かず、翌日1943年9月18日にAstypalea島の北でHMS Faulknor(H62) , HMS Eclipse((H08)とギリシャ海軍の駆逐艦Vasilissa Olgaの砲撃により、SS PaulaとSS Pluteは撃沈されてしまいます。駆潜艦UJ-2104はまたもや損傷を受けながら沈没しませんでしたがその後破棄処分になりました。尚、AR196の乗員2名は英国の捕虜となったそうです。

HMS Eclipse(H08)

余談ですが、船団を攻撃したHMS Eclipse(上の写真)は僅か1週間後の1943年9月24日にドデカネス諸島のカリムノス島で触雷して轟沈。駆逐艦Vasilissa Olgaは更に2日後の9月26日にドデカネス諸島のレロス島で Junkers Ju 88爆撃機戦隊の襲撃を受けた撃沈されています。

イタリアが全面降伏した1943年9月8日後のドデカネス諸島の戦いについて殆ど知識がなかったのですが、少し調べてみると興味が湧いてきます。
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