
ちょうど2年ぶりのモルディブは、
別のブログで書いたようにDHC-6 Twin Otterでのリゾートへのフライトではなく、スピードボートでの移動したのですが、ときおり低空で飛行する馴染みのあるプロペラ機が気になります。
ビーチにいてもTwin Otterのエンジン音が聞こえてくるとおもわずカメラのレンズを向けてしまいます。冒頭の写真は、リゾートの隣の島に着陸する態勢に入ったDHC-6-300です。機体番号は8Q-TADで、
Trans MaldivianのFacebookによると最近フリートに加わったとのことです。機歴を見ると、1980年に製造され米国、カナダで活躍した後に2015年1月にモルディブで登録されています。
Trans Maldivian Airways(TMA)の設立、経営統合の経緯は
以前の記事で少し触れましたが、この8Q-TADはTrans Maldivianの新しい機体塗装になっています。因みに2015年4月時点で、TMAは45機のDHC-6を保有しているそうです。

今度は8Q-MAWが上空を通過します。この飛行機は社名は消されていますが懐かしいMaldivian Air Taxiの塗装ですね。この機体も1980年にロールアウトしていますが、モルディブに来たのは2009年です。

上のDHC-6は、白と黒にエンジンが金色の塗装です。よく見るとホテル名前が書いてありました。この機体のロールアウトは1981年で8Q-MAWと同じく2009年にモルディブに来ていますが。なかなか上品な塗装だと思いますが、南の島のイメージではないですね。

サーフィンに向かうドーニーから遠目に見えたのは、お馴染みのTrans Maldivianのイエローとブルーの機体でしたが、機体番号に見覚えがあります。後で調べたら、
2013年4月に搭乗したTwin Otterでした。
ということで、ビーチリゾートでTwin Otterを見るというモルディブでのもう一つの楽しみが増えました。
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