
再びバーレーン空港での一コマです。
いつものラウンジの窓から滑走路を眺めていると、着陸したガルフエアーのA320の背後で少し珍しい光景が展開されていました。胴体を開いて貨物を積み込んでいる飛行機は、B737がベースの
ボーイングC-40です。Clipperという愛称が良いですね。

貨物が積み終わると、C-40AはするするとC-130とC-2の間をタキシングしてRWY-30Rに向かいます。そしてあっと言う間に離陸していきました。尾翼に8981と記載されているので、米国海軍(USN)のワシントン州のWhidbey Island基地がベースのVR-61(第61艦隊兵站支援飛行隊)所属です。VR-61の愛称は、”Islanders”だそうですが、あまり捻りがない名前ですね。

6月初旬に一時帰国した際に、新たなコンパクトカメラを購入したのですが、愛機のD700と比べては駄目ですね。中東の飛行場で一眼レフを持ち出す勇気がないので仕方ないのですが。

丁度、1年前に購入した30倍ズームのニコンS9700のピントが合わなくなり、代換として60倍ズームのS610を買ったのですが、コンパクトカメラとはいえ可也大きいので携帯性が悪くなってしまいました。それでも、多少はピントが合う写真が撮れるようになったのではと自分を慰めています。
上の写真は派手なカラーリングのインドのLLC、Air India ExpressのB737-800です。下は、One Worldのカラーリングのカタール航空のA320です。といっても正面では分かりませんので、サイドビューも掲載します。

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